選択制確定拠出年金とは、企業が現在の基本給与の一部を生涯設計手当に置き換えをします。そして、この手当の部分から、従業員一人一人が給与天引きで、掛け金に回すのか、それとも手当としてもらうのか、自身で選択していく形になります。 ですから、選択制確定拠出年金という名称が付いているのです。 選択制確定拠出年金を導入し、毎月の給与の一部(社員自らが選択した拠出額)を掛金として掛けると「社員」「企業」それぞれ次のようなメリットが受けられます。